Fujifilmのフィルムシュミレーションによる印象の違い

カメラ

2022-05-23投稿分 第18回目

X-H1_30.0mm_F1.4_SS1250.0_ISO800
_PRO_Neg.Std(カスタム有)

先日のポピー畑の写真で、自宅に戻ってから、Fujifilm X RAW STUDIOで、撮影時とは別のフィルムシュミレーションを試してみました。

X-H1_30.0mm_F1.4_SS1250.0_ISO800
_LEICA_DR400

クラシッククロームをベースに、LEICA風の色味に近づける調整をしたものになります。

X-H1_30.0mm_F1.4_SS1250.0_ISO800
_YURU_FUWA_DR400

ゆるふわ写真になるように調整

X-H1_30.0mm_F1.4_SS1250.0_ISO800
_Velvia(カスタム有)

同じ写真でも、色味を変えると印象もだいぶ変わる事が分かると思います。ただ、こちらの元写真は、フィルムシュミレーションでダイナミックレンジ400%(DR400)をかける前提で、ISO800で撮影したのもなので、シャッタースピードが1/1250になっているため、見え方を近くする為に、露出補正をかけています。

撮影の際、何を写したかったのかによって分かれるとは思いますが、草花などはVelviaの発色良い表現が合うかなと思いました。が、クラシッククロームで調整したものの色味も捨てがたいと、感じました。

フィルムシュミレーションは、奥が深いです。

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