花の撮影が好きな初心者の方に、FUJIFILMのX-H1をおすすめする9つの理由

Pink-hydrangea カメラ

カメラを始めて
色々なものを撮り、満足していると
ふと、
違うカメラだったら
もっと違う写りをするのかな~

思ったことありませんか?

また、
自分の持っているカメラとレンズを
友人のカメラとレンズと
入れ替えて撮影したことは
ありませんか?

カメラを趣味にすると
撮影に行った先で
他の人はどんな風に撮影しているか
気になったことが
あるのではないでしょうか。

私は、人一倍探求心があったおかげで、
人一倍、カメラとレンズで散財しました。

そんな経験から分かったことは
カメラは答えのない旅のようなものだと。

旅で例えたのは、
人それぞれ、旅に求めるものが違うから
色々な旅行先があって、
食を求める旅もあれば
古い建物を見るのが目的の旅もあり
絶景を見る旅もあれば
工芸体験がメインの旅もあります。

また、自分が旅行がしたいと考えた時
その時々により目的地と変え
前回の旅行を違うところへ
行こうと考えると思います。

そんな、多種多様な目的地がある中
少しでも自分の目的の場所に行けるように
(今回は、花撮影に関して)
私の目的と機材を紹介して
同じような目的の方に
少しでも散財しない
カメラライフを
送って頂きたいと考え、今回の記事を作りました。

良かったら見て行って下さい。

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花の撮影のために、FujifilmのX-H1に買い換えて良かった9つの事

MINOLTA AF100mm F2.8 MACRO★MF★X-H1_100.0mm_F4位_SS500.0_ISO800

【1】握りやすい

私は標準的な手の大きさ
(実測:右手の甲の幅 約9cm、手首から右手人差し指の先までの長さ約17cmです。)
ですが、丁度よい大きさで握りやすいです。

元々、Nikonのデジタル一眼レフカメラを長く使ってきていましたので、グリップのしっかり握れるタイプのカメラが好みなこともあります。

以前、オリンパスのE-M5markⅡや、富士フィルムのX-T3などを所有したことがありましたが、いずれも、右手の握り具合が良くなかった為、社外品の補助グリップのようなものを後から購入し、付けていました。

握りやすいグリップ-上から
握り具合:上から見た状態
握りやすいグリップ-前面
握り具合:前面の右手指先の状態
握りやすいグリップ-背面
握り具合:背面の親指の状態
握りやすいグリップ-斜め上から
握り具合:背面斜め上からの親指の状態

【2】縦グリップがある

通常の横構図撮影でも、ピントを合わせるのは気を使うので、縦構図をとる時はなおさら、気を使います。さらに、マニュアルフォーカスレンズを使用した縦構図には、縦グリップが無いと、手首に相当負担がかかります。そのような訳で、縦グリップは必須アイテムです。

縦構図の花の写真が好きなので、カメラ購入時には、構図を安定させるため、必ず縦グリップを購入していまた。

< X-H1専用縦グリップ VPB-XH1 >の主な仕様
・防塵、防滴、耐低温-10℃対応
・本体に電池1個、グリップ内に2個合計3個で、約900枚の撮影が可能
・BOOSTスイッチon(ブーストモード)で、複数の電池が同時に働き、撮影間隔、シャッタータイムラグ、ブラックアウト時間の短縮が可能です。
・連写性能向上(メカシャッター8枚/秒→11枚/秒)
・付属AC電源で、グリップ内の2個の電池を2時間で満充電可能
・スイッチ類が横写真撮影時と同様に配置されているので、握り変えても違和感が無い 

Vertical-grip
X-H1 + 縦グリップ + XC16-50
Vertical-grip
X-H1 + 縦グリップ + スーパータクマ55mm f1.8

【3】ファインダーが見易い

ファインダー倍率0.75倍369万画像のファインダー(EVF)は、とても見易いです。

※ファインダー倍率は、カメラのセンサーを基準にしています。50mmレンズを付けて見た状態です。
裸眼で見える倍率を、1倍(等倍)として、センサーに映る倍率をあわらしたものです。
よく10円玉を撮影した見え方で例えられていますが、私が所有した事のあるカメラで比べてみました。
(フルサイズ以外のカメラは、分かりやすいように、35mm換算で算出しています。)

センサー
サイズ
機種名視野率
(%)
倍率
(倍)
フルサイズD3約100約0.70
フルサイズD850約100約0.75
フルサイズD810約100約0.70
フルサイズD800約100約0.70
フルサイズD750約100約0.70
フルサイズD610約100約0.70
フルサイズD700約95約0.72
フルサイズEOS5D約100約0.71
フルサイズEOS6D約97約0.71
APS-CD300約100約0.61
APS-CD70約95約0.49
APS-CD500約100約0.65
APS-CEOS7D約100約0.62
APS-CD7000約100約0.62
APS-CD7100約100約0.62
APS-CD7200約100約0.62
APS-CD5200約95約0.52
APS-CEOS70D約98約0.59
デジタル一眼レフカメラのファインダー視野率と倍率
センサー
サイズ
機種名視野率
(%)
倍率
(倍)
画素数
(ドット)
フルサイズα7RⅢ約100約0.78約369万
フルサイズα7RⅡ約100約0.78約236万
フルサイズα7Ⅲ約100約0.78約236万
フルサイズα7Ⅱ約100約0.71約236万
フルサイズEOS R約100約0.76約369万
APS-Cα
6600
約100約0.70約236万
APS-Cα
6000
約100約0.70約144万
APS-CX-T1約100約0.77約236万
APS-CX-T3約100約0.75約369万
APS-CX-H1約100約0.75約369万
マイクロ
フォーサーズ
E-M1X約100約0.83約236万
マイクロ
フォーサーズ
E-M1
約100約0.74約236万
マイクロ
フォーサーズ
E-M1約100約0.74約236万
マイクロ
フォーサーズ
GX8約100約0.77約236万
マイクロ
フォーサーズ
G9pro約100約0.83約368万
ミラーレスカメラのファインダー視野率と倍率

フルサイズ一眼レフのNikonD850で0.75倍ですので、ミラーレスカメラの倍率が高いことが分かると思います。また、同じ倍率のミラーレスカメラでも、ドット数が大きい方が、より解像感高く見えます。
これは、好みの問題になるかと思いますが、ファインダーを覗いて、マニュアルフォーカスでピントを合わせたい私の様な人には、よりドット数の大きいファインダーの方が合っていると思います。

花の撮影では、マクロレンズを使って、マニュアルフォーカスでピントを合わせる方が都合が良いことが多く、多くの方がマニュアルフォーカスを使っていると思います。そんな時に、ファインダーが見やすいと、撮影がし易いですので、ファインダーの見え方は一番重視したいポイントです。

その点、X-H1は369万ドットもあり、凄くおすすめです。

桃色紫陽花
MINOLTA AF100mm F2.8 MACRO★MF★
X-H1_100.0mm_F4位_SS320.0_ISO800
白色紫陽花
MINOLTA AF100mm F2.8 MACRO★MF★
X-H1_100.0mm_F4位_SS250.0_ISO800

【4】右手グリップ前後の2つのダイヤルで、絞り(F値)、シャッタースピード(SS)の調整がやり易い

今まで、NikonやCANON、SONYのデジタル一眼レフカメラを使って来ました。これらのカメラには右手の人差し指側と親指側にダイヤルがあり、それぞれ絞り、シャッタースピードを割り当てて、任意の調整がしやすかったです。(モデルにより、親指側ダイヤルが無いものもありました。)

元々、絞り優先モード(絞りを自分で決めて、予め決めておいたISO感度に合わせて、シャッタースピードをカメラが決めてくれる)から、カメラを使い始めましたが、ミラーレスカメラの乗り換えて使っていくうちに、マニュアル(M)モード(絞り、シャッタースピード、ISO感度を自分で決められる)の方が、便利なことに気が付きました。自分の撮りたい写真を撮るのに、被写体のぼかし具合と背景の明るさの調整がし易く、(例えば、F値低くして、花の輪郭をぼかし、シャッタースピードを速くして背景を黒くするような)光のコントロールもし易いことに気が付きました。それ以来、Mモードでしか撮らなくなりました。


この作例は、FujifilmのX-H1ではなく、その前に所有していたX-T3で撮影したものです。

縦構図のチューリップ1
CANON EF50mm F1.8 STM★FR-FX20★
X-T3_50.0mm_F1.8_SS8000.0_ISO160
縦構図のチューリップ2
中華製マニュアルEFレンズ85mm F1.8★MF★
X-T3_85.0mm_F1.8_SS4000.0_ISO160

そんなMモード使用時に威力を発揮するのは、右手人差し指で調整する前ダイヤルと、右手親指で調整する後ろダイヤルです。私は、フロントコマンドダイヤルに絞り、リアコマンドダイヤルにシャッタースピードに設定しています。

Nikon-D300-front
Nikon D300★赤丸がカメラ前面のダイヤル
Nikon-D300-back
Nikon D300★赤丸がカメラ後ろ側のダイヤル
FujifilmのX-H1のフロント
Fujifilm X-H1★青丸がカメラのフロントコマンドダイヤル
FujifilmのX-H1のリア
Fujifilm X-H1★青丸がカメラのリアコマンドダイヤル

【5】マニュアルフォーカス時のピント拡大機能がとても便利

リヤコマンドダイヤルを軽く押すだけで、ファインダー内にピント予定位置付近の拡大表示が可能です。

ピントの拡大率も2.5倍か、6倍が選べます。
倍率の変更は、拡大表示後に、リアコマンドダイヤルを回して変更します。

また、マニュアルフォーカス時(カメラ前面のフォーカスモードがMの時)、MFアシストで決めたピントの確認方法が使えます。以下の3種類があり、私はフォーカスピーキングを使用しています。
よって、Mモードにしている状態で、リヤコマンドダイヤルを押すファインダー内が拡大表示されフォーカスポイントピーキングが表示された状態になり、即マニュアルフォーカス撮影ができるようになります。結果として、撮影のテンポもあがります。

スタンダード
特に加工した表示はないです。そのままの拡大した状態を見れます。

デジタルスプリットイメージ
画面中央にスプリットイメージが表示され、フォーカスリングを回して、スプリットイメージ内の像のズレが無いように調整します。昔のフィルム一眼レフのマニュアルフォーカス時のファインダー内のイメージです。小さい頃に、親のカメラをのぞかせてもらった時の記憶が蘇りました。

フォーカスピーキング
コントラストの高いところを強調して、指定した色で表示させます。色は、白、赤、黄、青から選べ、強と弱がそれぞれ選べます。(青色表示強調が好み) 

【6】フォーカスポイント移動の為の、ジョイスティックが使い易い

背面の青丸のジョイスティックを押すと、写真のようにフォーカスポイント(緑色の枠)が表示され、選べるようになります。フォーカスポイントの移動は、ジョイスティックで行います。
(最大325点のフォーカスポイントから選べます。)
一度使うと、ジョイスティックの無い機種には、興味が沸きません。思い通りにピントを操るには必須です。
【5】で取り上げた、拡大されるフォーカスポイントは、この緑の枠を中心に拡大されます。

【7】ボディ内手振れ補正機能

今の私の撮影対象、撮影スタイルには、必須の機能です。

今は、花をメインの被写体にしており、カメラと数本の単焦点レンズを持ち、現地でレンズを取り換えながら撮影を楽しんでいます。三脚はじっくり時間をかけれる時は使用しますが、フットワーク軽く動きたいので、あまり使用していません。

被写体を決めたら、上から、下から、斜め上から、斜め下からと、色々な角度から眺めて、背景を確認しながら撮影しているので、動きながら被写体の良い面を探っていく、多少無理やりな体制で撮影することのある私のような撮影スタイルには、ボディ内手振れ補正は、とても助かるの機能です。

また、他社製レンズや、オールドレンズを使う人にも、ボディ内手振れ補正機能は、とても有効な手段になると思います。

意図していない、ブレている写真は、綺麗とは言いにくいので、後から見て、ガッカリしますし、何より頑張って撮影に行った結果が、ブレブレでは、やる気が無くなってしまいます。

カメラの機能を使って、意図しないブレを極力減らすことができれば、より満足できる写真が撮れ、結果、幸せになれますので、私は、今後もボディ内手振れ補正機能のある機種を選んでいきます。

【8】RAW撮影しておけば、フィルムシミュレーションで後から色味変更可能

fujifilmの一番の売りであるフィルムシミュレーション。とても自然で、色味を変えることができ、RAW現像にあまり慣れていない人におすすめの機能です。

最初に作例を載せます。同じ紫陽花をフィルムシュミレーション・ブラケット撮影したものです。
X-H1のフィルムシュミレーションブラケット撮影は、3種類のフィルムシュミレーションを選べ、撮影後、背面モニターで確認できます。

フィルムシュミレーション-PROVIA(スタンダード)
フィルムシュミレーション:PROVIA
フィルムシュミレーション-Velvia(鮮やか)
フィルムシュミレーション:Velvia
フィルムシュミレーション-ASTIA(ソフト)
フィルムシュミレーション:ASTIA

他社にも、同じような色味を変える機能がありますが、昔のfilmの色合いを設定1つで簡単に表現でるのは、フィルムメーカーである富士フィルムの強いところだと思います。

私の場合、それまで、RAW現像を色々やっていましたが、やりすぎてしまったり、思うような表現にならなかったりと、納得できる結果がなかなかありませんでした。
そのような、迷走しまくっている時に、家電量販店のカメラコーナーの店頭で、富士フィルムの作例を見て、色味の良さに凄く感動し、富士フィルムのカメラを買い替え対象に入れ、検討がはじまりました。
最初の富士フィルムのカメラは、X-T1で、コンパクトなボディに見やすいEVF。凄く気に入り、縦グリップを付けて、マニュアルレンズで楽しんでいましたが、別のカメラに目移りし、下取りに出してしまいました。その後、X-T3を経て、X-H1に行きつきました。

気に入っているフィルムシュミレーションは、Velviaで、明るめのカスタムを施した仕様でも楽しんでいます。

水元公園の紫陽花
MINOLTA AF100mm F2.8 MACRO★MF★
X-H1_100.0mm_F2.8_SS320.0_ISO800
フィルムシュミレーション:Velviaをカスタムし
「ゆるふわ」に仕上げました。
日比谷公園の薔薇
Fujifilm XF90mm F2.0 レンタル★AF★
X-H1_90.0mm_F2.0_SS1250.0_ISO200
フィルムシュミレーション:Velviaをカスタムし
「ゆるふわ」に仕上げました。

フィルムシュミレーションは調整の幅が広く、奥が深いので、引き続き探求していきます。

【9】軍艦部のSS、ISOダイヤルが、メカメカしているところが好き

FUJIFILMの特徴の1つで、目で見て分かるので、直感的に操作しやすい(ダイヤル操作が、リアルタイムでファインダー内の撮影結果に反映されるので)。電源OFF時でも、設定を変更でき、電源ONですぐにファインダー内に反映されます。これは、X-T1を使った時に感動して、一番感心したところ。
Nikonで例えると、フルサイズ一眼レフカメラのDfになると思います。

男は、メカメカしい部分に惹かれる生き物です。はい。

完全に、好みの問題です。

カメラ上部-X-H1左側
X-H1上部左側_ISO感度ダイヤル(ロック付)
カメラ上部-X-H1右側
X-H1上部右側_シャッタースピードダイヤル(ロック付)

まとめ

最後に、花の撮影におすすめなカメラFujifilm X-H1のポイントをまとめると

  • 握りやすいグリップ
  • 縦グリップがある
  • ファインダーが見易い
  • 右手グリップ前後の2つのダイヤルで、絞り(F値)、シャッタースピード(SS)の調整がやり易い
  • マニュアルフォーカス時のピント拡大機能がとても便利
  • フォーカスポイント移動の為の、ジョイスティックが使い易い
  • ボディ内手振れ補正機能
  • RAW撮影しておけば、フィルムシミュレーションで後から色味変更可能
  • 軍艦部のSS、ISOダイヤルが、直感的に扱える

AF性能を追いかけるのでしたら、2022年7月に発売開始されたX-H2Sが良いと思われますし、
より、高解像モデルが良ければ、今年中に発売されるX-H2が良いと思います。

ただ、マニュアルフォーカスで遊び倒す予定なら、X-H1が一番コスパがよいです。
2022年9月現在、中古で8万~9万円位の価格ですから。
もちろん、富士フィルムのXマウントのレンズも快適に使えますし、他社製レンズもマウントアダプター使用でバッチリ使えます。

私が今まで使ってきたカメラの中で、一番気に入っているカメラで
上の9項目が合うなら、購入して損はありません。

最後に、関連する記事を張りますので、興味がありましたら、見ていってください。

それでは、良き、カメラライフを。

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