ニコンユーザーは、105mm F2.8Dマクロレンズで幸せになれる理由3選

赤い楓の写真 レンズ
NIKON D800E_105mm_F4.0_SS160_ISO250
NIKON D800E_105mm_F4.5_SS400_ISO100

先日、友人から「マクロレンズ」について質問をもらいました。

友人

マクロレンズが欲しいんだけど、何を買ったらいいのかな?

Azuki-Max

マクロレンズで何を撮影したいかによって変わるけど
初めてのマクロレンズは90mm~105mmの中望遠がおすすめだよ。

例えば、私も使ってたTAMURONの90mmマクロとか、Nikon純正の105mmMicroとかが良いと思うよ。

友人

おすすめな理由は?

Azuki-Max

マクロレンズは、撮りたい物(花とか、精密な時計とか)に近寄って
画面いっぱいに大きく写すことができるのだけど、
90mm~105mmの中望遠マクロレンズは、そのほかに、離れたところから、花壇の中の花びらを大きく撮影したりするような使い方もできるので、便利だよ!Nikonユーザーなら、純正の105mmをぜひ使ってみて。

D800E_105mm_F4.0_SS125_ISO250
D800E_105mm_F9.0_SS160_ISO100
D800E_105mm_F5.0_SS100_ISO100
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ニコンユーザーは、純正105mm F2.8D Microレンズを使うと幸せになれます!その理由3選

理由1、マクロレンズと中望遠レンズ、両方で使え、使い勝手が良い!

初めに、「Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D」の簡単な紹介いたします。

特徴(Nikon Imagingホームページより引用)

・独自の近距離補正方式の採用で、無限遠から撮影倍率等倍の近接撮影まで、開放からシャープな描写力を発揮。
作例を見て頂ければ分かって頂けると思います。開放からシャープな描写は、本当です。


・草花はもちろん、ワーキングディスタンスが比較的長くとれるので、昆虫や小動物なども容易に捉えられる。
花壇の中の薔薇を画面に大きく撮影する時に、本領発揮!

・F値が明るく、ファインダー像が見やすくピント合わせも容易。
デジタル一眼レフカメラは、ファインダー内の見え方が重要だと考えている私には、最適!

・フォーカス制限切換えスイッチを装備し、スナップや一般撮影にも幅広く対応。
こうゆうギミックにワクワクしてしまう年代です。

スペックとして
・最短撮影 0.314m
・重量   560g
・フィルター径 52mm
・1993年12月 4日 発売

約30年前に発売されたレンズですが、マクロ撮影ではとても綺麗な描写をしますので、大満足です。
もちろん、最新レンズと比べると、AFスピードは遅いですが、気になるような遅さではないです。

中望遠レンズとして、寄ってマクロとして、一台二役。また、背景ボケも好みです。

D300_105mm_F10.0_SS8_ISO200
D800E_105mm_F8.0_SS100_ISO100

理由2、純正レンズなので、サードパーティーレンズより、AFの迷いが少ない

以前、タムロン90マクロ(272)を使っていましたが、AFがもっさりしていて、頻繁にマニュアルフォーカスに変えて、撮影していました。今回は、その反省から、純正レンズの105mm F2.8Dを購入しましたが、大正解でした。

AFが良く効くので、テンポ良く撮影ができました。

以前紹介した、下記レンズの描写も捨てがたいので、使い分けとして、次々と撮影する時には、F2.8Dを使い、じっくり撮影出来るときはF4.0マニュアルレンズを使いたいと思います。

NikonユーザーにおすすめなマニュアルレンズAi Micro-NIKKOR 105mm F4
Nikonのデジタル一眼レフカメラで、Nikon純正の古いマニュアルレンズでの撮影がし易い理由が分かり、Nikonの古いマニュアルレンズに興味がある人の後押しができれば幸いです。

理由3、中古価格が安い

私が購入した、2022年9月で、15000~25000円でした。純正AFマクロレンズがこの価格なら、十分安いと思います。状態の良いものは高いですが、純正の安心感はとても大きく、お気に入りの1本です。

まとめ

マクロレンズで悩まれている人は、Nikon純正105mm F2.8D Microレンズを購入すると、描写、使い勝手、価格で満足する事間違いなし!

楽しいカメラライフを!!

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