紫陽花とスーパータクマー55mm F1.8

レンズ

2022-06-12投稿分 第31回目

X-H1_55.0mm_F1.8_SS2000.0_ISO400(35mm換算_82.5mm)

2022年6月11日に、東京都葛飾区にある水元公園へ初めて行きました。
「葛飾しょうぶまつり」開催中ですが、オールドレンズの焦点距離的に紫陽花の方が撮影し易かったので、今回は、紫陽花です。

X-H1_55.0mm_F1.8_SS2000.0_ISO400(35mm換算_82.5mm)

絞り開放で、シャッタースピード調整で、柔らかい雰囲気のボケを作れました。

レンズの情報として
(旭光学) ペンタックス Super Takumar 55mm F1.8

・M42マウント
・製造番号がAsahiの前にあるので、後期型(1965年発売) 
・最短撮影距離 0.45m
・焦点距離 55mm(APS-C使用時、82.5mm)
・別名「アトムレンズ」(放射性物質を含んだレンズの総称)
・レンズの屈折率の精度をあげる効果がある「酸化トリウム」を使用。
 →○:色収差を低減
  ×:経年劣化によりレンズが黄ばんでしまう

手に入れたのは数年前になりますが、その時はフルサイズで使用していました。
Xマウントでは、ほとんど使用していない状態だったため、今回試してみようとM42-FXマウントアダプターを購入しました。今までは、M42-EFマウントアダプターとEF-FXマウントアダプターを組み合わせて使用していましたが、M42マウントのヘリオス44-2も使用していたので交換するのが手間でした。

久しぶりに使った感想は、解像感、色味共に満足いくもので、これから、もっと使用していきたいです。

<2023/02/03追記>

少し絞ると、解像してくれるので、楽しい撮影ができます。

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