初めての単焦点レンズにおすすめなマクロレンズ@MINOLTA-AF MACRO100mmF2.8

Featured-image-minolta100 レンズ

◎2023/2/14更新

minolta-af100mmf28macro-01-薄紫色の紫陽花拡大-
茨城県下妻市「大宝八幡宮」あじさい神苑で撮影 X-H1_100mm_F2.8_SS200_ISO800(35mm換算:150mm)

カメラを趣味にしている友人から、

友人
友人

何のカメラ使っているの?
どんなレンズ使っているの?

と聞かれることがあります。
友人は、Nikonのカメラを使っていて、Fujifilmを使った事がないので、興味があるみたいです。

AzukiMax
AzukiMax

カメラは、FujifilmのX-H1だよ。
レンズは、MINOLTAの古いMacroレンズがメインだよ。

私もカメラを始めた頃は、持っているカメラ以外に凄く興味があり、ネットや、雑誌を読み漁っていました。また、撮影する被写体も特に決まっていなかったので、色々撮り歩きしていました。

そんな中、ヤフオクで、「タムロン90mmマクロ(通称:タムキュー)CANON用」を落札して、マクロレンズの世界を知り、大好きになってしまいました。

当時、CANON EOS 70Dを使っていて、とても満足していましたが、SONYさんからボディ内手振れ補正のついたデジタル一眼レフカメラが出始め、CANONのデジタル一眼レフカメラより使い勝手の良いところ(ボディ内手振れ補正で、ブレた写真を減らせる)に目が向いていました。

それから1年も経たずにSONYのαマウントカメラに乗り換えてしまい、マクロレンズだけとっておいたのですが、数年後のカメラ買い替え時の予算の都合で下取りに出してしまいました。当時、カメラ買い換えを繰り返していたため、仕方ない選択だったと思います。

あれから数年、FujifilmのX-H1を手に入れたことで、再びマクロレンズを使いたいと思い立ち、たまたまヤフオクに出品されていた「MINOLTA AF MACRO100mm F2.8」を約1万円で落札することができました。

※2023年2月現在、中古カメラ、中古レンズが高騰しています。このレンズも、Amazon調べで1.8万円前後になっています。

今回は、なぜ「MINOLTA AF MACRO100mm F2.8」レンズを選んだかを含め、撮れる写真、おすすめ理由等をお話しいたします。

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どんな人にお薦めか?

◎マニュアルフォーカス時にピント拡大機能のある、ミラーレスカメラを持っている人◎手動でフォーカスを合わせる事が苦でない人◎コストパフォーマンスを重視する人

どんな写真が撮れるのか(作例)

花の写真
minolta-af100mmf28macro-02-マリーゴールド-拡大
千葉県我孫子市「あけぼの山農業公園」で撮影 X-H1_100mm_F4位_SS125_ISO800(35mm換算:150mm)
minolta-af100mmf28macro-03
「新宿区中央公園」で撮影 X-H1_100mm_F2.8_SS200_ISO200(35mm換算:150mm)
minolta-af100mmf28macro-04-藤の花
千葉県松戸市「本土寺」で撮影 α55_100mm_F2.8_SS160_ISO100(35mm換算:150mm)
昆虫の写真
minolta-af100mmf28macro-05-トンボ-拡大
茨城県下妻市「大宝八幡宮」あじさい神苑で撮影 X-H1_100mm_F2.8_SS320_ISO800(35mm換算:150mm)
minolta-af100mmf28macro-06-緑カエル
茨城県下妻市「大宝八幡宮」あじさい神苑で撮影 X-H1_100mm_F2.8_SS100_ISO1000(35mm換算:150mm)
minolta-af100mmf28macro-07-ひまわりとミツバチ
千葉県我孫子市「あけぼの山農業公園」で撮影 X-H1_100mm_F4位_SS320_ISO200(35mm換算:150mm)
スナップ
minolta-af100mmf28macro-08-街角白黒
新宿区西新宿で撮影 X-H1_100mm_F2.8_SS60_ISO200(35mm換算:150mm)
minolta-af100mmf28macro-09-神社装飾
茨城県下妻市「大宝八幡宮」あじさい神苑で撮影 X-H1_100mm_F2.8_SS160_ISO800(35mm換算:150mm)
minolta-af100mmf28macro-10-上野東照宮切り取り
上野東照宮で撮影 X-H1_100mm_F4位_SS400_ISO200(35mm換算:150mm)

お薦めする理由

APS-C機使用で、100mm(35mm換算:150mm)の切り取った画角が、非日常的で素敵!!

minolta-af100mmf28macro-11-手すり後ボケ
湯島天満宮の天神石坂で撮影 X-H1_100mm_F2.8_SS1000_ISO200(35mm換算:150mm)

人の目には見えない世界がそこには広がっています!!

撮れる絵が綺麗

1986年発売開始で、1993年に2代目が出るまで発売されていたレンズで、作例からも分かるように、ピント面のシャープな描写と背景のボケ具合がとても良いレンズです。
趣味として楽しむには、素晴らしい写りで、今は、一番のお気に入りです。

以前、このレンズとMINOLTA AF MACRO50mm F2.8、AF ZOOM 75-300mm F4.5-5.6を使うためにα6600+LA-EA5を購入し、ほんの数ヵ月使っていましたが、AF駆動は問題無く動きました。
最新レンズと比べるとAFが合うスピードは遅いですが、許容範囲内でした。
α6600で使うメリットは、F値のEXIF情報が正確に記録できるところです。

minolta-af100mmf28macro-12-熱帯植物の花拡大
市川市動植物園で撮影 α6600_100mm_F2.8_SS800_ISO400(35mm換算:150mm)
minolta-af100mmf28macro-13-植物拡大
市川市動植物園で撮影 α6600_100mm_F2.8_SS250_ISO640(35mm換算:150mm)

お薦め出来る人

◎マニュアルフォーカス時にピント拡大機能のある、ミラーレスカメラを持っている人

冒頭の内容で、メーカーの違うレンズとカメラが使えるの?と疑問に思った方もいるかと思います。
ミラーレスカメラが普及してきて、一番のメリットは、この他メーカーのレンズを使える環境が広がったことだと思います。

ミラーレスカメラが普及する前は、ライセンスを取得して生産している一部サードパーティー製レンズを除き、カメラメーカーから発売されている純正レンズ以外、使うことができないのが普通の事でした。

それが、ミラーレスカメラの普及により、マウントアダプターという装置を使用すれば、他社製レンズを使えるようになり、マニュアルフォーカスでのピント合わせが前提ですが、レンズ選びの幅が今まで以上に広がりました。一部、電子接点を持つマウントアダプターを使うことによって、オートフォーカスが可能な組み合わせもありますが、ピントの精度と、ピントの合うスピードは、純正の足元にも及ばないものが多く、やはり、ミラーレスカメラに合わせて、専用レンズを購入した方が快適に撮影できる状態です。

話がそれましたが、動く被写体などで無ければ、ミラーレスカメラに他社製レンズを付けて、マニュアルフォーカスでピント面を拡大して、撮影できる、とても便利な時代になりました。

このピント拡大機能は、オールドレンズや、他社製レンズをマウントアダプターを介して使う、私のような者には、かなりありがたいものです。

実際には以下のような操作で使うことが出来ます。(操作は、FujifilmのX-H1で行います)

minolta-af100mmf28macro-14-ライブビュー撮影撮影1-準備


ライブビューで、画面真ん中の「枝豆」の積み木にピント合わせをするとき、この状況では、ピントが合っているかどうかも分かりにくいです。

minolta-af100mmf28macro-15-ライブビュー撮影撮影2-ボタンで拡大


②右手背面上部のリアコマンドダイヤルを押し込むと、拡大表示に代わります。
※予め、フォーカスレバーでピントを合わせたい所にフォーカスポイントを移動しておく必要があります。(拡大表示してからでも移動出来ますが...)

minolta-af100mmf28macro-16-ライブビュー撮影撮影3-ピント合わせ


③レンズ先端のフォーカスリングを回してピントを合わせます。
この例では、MINOLTA AF MACRO 50mm F2.8 を使用していますが基本的な操作方法は同じです。

minolta-af100mmf28macro-17-ライブビュー撮影撮影4-ピント合わせ後


④フォーカスピーキング機能で、ピントが合ったところを赤く表示する設定にすると更にピント合わせが楽になります。(設定で別の色にも変更可能)

minolta-af100mmf28macro-18-ライブビュー撮影撮影5-ピント合わせ後


⑤背面液晶を拡大します。このような感じでピント合わせが簡単に出来ちゃいます。
 赤く色が付いているところが、ピントが合っているところになります。

手動でフォーカスを合わせる事が苦でない人

マニュアルフォーカスに抵抗の無い人は良いのですが、やり方が分からない人の為にマニュアルフォーカスの時の左手の動きを簡単に説明したいと思います。

minolta-af100mmf28macro-19-ピント合わせ-左手1


①本体とフードの間がフォーカスリング

minolta-af100mmf28macro-20-ピント合わせ-左手2


②フォーカスリングを親指で動かし

minolta-af100mmf28macro-21-ピント合わせ-左手3


③ピントの合った位置で、親指の腹を使いピントリングとレンズ本体とを合わせて押さえる事で、固定可能で、フードを付けた状態でもフォーカスリングが回しやすく、親指の腹で固定し易いです。

△コストパフォーマンスを重視する人

写りが良い、操作簡単、そして価格が安い。
35年以上前のレンズですので、余程希少価値の高いもの以外は、とても安く手に入れることが可能です。中には、5千円しないものから出回っていますが、カビやくもりなど状態によって良く確認して購入することをお勧めします。8千~1万円位が相場かと思われます。

※2023年2月現在、中古カメラ、中古レンズが高騰しています。このレンズも、Amazon調べで1.8万円前後になっています。

お薦め出来ない人

・αマウント以外のユーザーで、マニュアルレンズの手動ピント合わせが面倒だと思う人

MINOLTAのαマウントなので、sonyのα(A)マウントを使っていない人、マニュアルフォーカスでのピント合わせが嫌いな人には、おすすめできません。

まとめ

・ピント面のシャープさと綺麗な背景ボケを楽しめるレンズ
(SONY製カメラではなく、マウントアダプター使用の他社カメラでも!!)
 私は、CANONのEOS Rと、OLYMPUSのE-M1、E-M1mark2、E-M1X、FujifilmのX-H1でつかいました。ボディ内手振れ補正のあるカメラを使うと、更に使い勝手が増します。

・α(A)マウント又は、SONY純正マウントアダプター使用で使うには、とてもコストパフォーマンスが高いレンズです。

レンズ購入を考えるとき、スペックも大事ですが、実際にどんな写真が撮れるのかが気になるので、写真を多めに載せました。参考になれば幸いです。

最後に、ブログ内の写真は表示速度の関係で、リサイズしているので、拡大等出来ないのが少し寂しいので、下記の「photohito」(写真共有サイト)のリンクを張りましたので、よかったら見てください。