撮影する時間による写り違いを検証

撮影

2022-05-29投稿分 第22回目

20220528_144459_X-H1
_100.0mm_F4_SS100.0_ISO200
_Velvia
1枚目 14:45:59に撮影したもの

20220528_145524_X-H1
_100.0mm_F4_SS400.0_ISO200
_Velvia
2枚目 14:55:24に撮影したもの

本日5月28日に、先週行った本土寺に再び撮影に行きました。午後14時過ぎに撮影開始できましたが、帰ってきて撮影した写真をPCで確認して、色々気が付きました。

撮影対象、画角は、ほぼ同じで、撮影時間が11分違う2枚の写真。シャッタースピードが多少違い、色味の濃さに違いがありますが、大きな違いがあることが分かります。

その答えは、影のでき方が違うという事。2枚目の正面の花びらの右側にくっきりと光と影の境界がある事に気が付きました。撮影した直後に、ピント確認と全体の色味を確認していますが、ここまで違うとは思いませんでした。

この事から、撮影時の天気(晴れか曇りか)、撮影している時の太陽の位置(影のでき方)はとても大切だと、改めて感じました。また、園内を1周しただけで撮影終了していては、より良い撮影チャンスを逃していたのではないかと。

趣味で撮影しているため、休日であっても、家の用事を片付けてからでないと、撮影に出かけにくいところですが、可能な限り貪欲に、撮影できる時間を最大限に楽しみたい思いました。

<2023/01/19追記>

20220528_152027_X-H1
_200mm_F4位_SS640.0_ISO1250
3枚目 15:20:27に撮影したもの

20220528_152443_X-H1
_200mm_F5.6位_SS1600.0_ISO1250
4枚目 15:24:43に撮影したもの

同じ日に撮影した他の写真も比較してみました。

同じ被写体では無いですが、時間が4分の差がありますが、同じ画角、絞り値、同じISO感度で4分後の写真の方が、SS(シャッタースピード)が早くて撮影が出来ました。

明るさに多少差がありますが、1日の内、たった数分でも、場所により、最適な設定が違うということを改めて感じました。

趣味なので、マニュアルフォーカスでのピント合わせ、M(マニュアル)モードでの、F値、SSを設定しながら撮影していると、色々と気が付くことが増えました。
マニュアル露出で撮影すると勉強になります。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました