地元で紅葉撮影するメリットは、3つ!!
1、撮影に向かうコストが低い!
秋の紅葉を撮影に行くことは、アマチュアカメラマンにとって、一大イベントです。
「色味の良い紅葉」を撮影したいと思うのは、カメラを趣味にしている多くの人の共通の願いだと思います。ただ、この「色味の良い紅葉」に出会う為には、もの凄く労力が必要になのも事実です。
例えば、今週末、紅葉の有名な▼▼へ撮影に行こう!!と思っても、事前に現地の様子を調べるのは、とても大変です。Twitterや、インスタグラムなどで調べても、去年や、それ以前の年の写真だったり。また、現地へ行っても、観光客が多くて、思い描いた構図で撮影できなかったり、紅葉の進みが遅く、来週、再来週の方が良かったかも、なんてことは多々あります。実際、私も何度も経験しました。
また、撮影スポットに行くのに、車や電車を使えば当たり前ですが、お金がかかります。それが、2度、3度、足を運ぶことになれば、その分、余計にコストがかかります。
数年前に、京都に紅葉を撮影しに行きましたが、紅葉シーズンの少し前で、あまり納得した写真が撮れず、悔しい思いをしたことがありました。なかなか、一番良い時に訪れるのは難しいと感じた出来事でした。
その点、地元の紅葉スポットは、歩きで行ける場所だったり、自転車での移動途中にあったりと、生活をしながら、コストをかけず「現地調査」ができることが一番のメリットであると思います。
その中でも神社やお寺などは、地元に沢山点在していますし、人も少ない、一番の紅葉スポットだったりしますね。
2、朝、昼、夜と、撮影バリエーションを増やせます!
撮影に行く機会が増える地元なら、色々な時間帯で撮影できるのも、大きなメリットになります。
この写真は、午前11時頃撮影した写真になります。
この写真は、午後3時頃撮影した写真になります。
この写真は、午後5時頃撮影した写真になります。三脚使用。
3、シャッターチャンスが多くなり、より、納得の1枚が撮影できる!
このあたりは、私の満足度なので、全ての人に当てはまることではないと思いますが、撮影回数が増えれば、その中で、満足度の高い写真が撮れる確率が増えますので、結果、満足できる紅葉写真になると思います。ちなみに、今回掲載している写真は全て、2022年11月中旬~12月上旬に撮影したものになります。カメラはNikon D800E、レンズは下記の2本で撮影しました。
まとめ
地元で紅葉を撮影するメリットは、以下の3点になります。
1、撮影に向かうコストが低い!
2、朝、昼、夜と、撮影バリエーションを増やせます!
3、シャッターチャンスが多くなり、より、納得の1枚が撮影できる!
京都へ行かなくても、足しげく通えば、地元でも、満足度の高い写真が撮れますので
皆さんも、地元で撮影スポットを探して、カメラライフを楽しみましょう。
それでは、良いカメラライフを。